ソラナのネットワークは8月12日に重大な障害に直面した。テラスイッチでのルーティングの問題により、ステークされたSOLの28.83%を表すバリデーターが一時的に切断された。この問題は33分間続き、ソラナのプロトコルやコンセンサスメカニズムに起因するものではなく、テラスイッチのマイアミサイトで誤ったデフォルトルートが発表されたことによるものだった。 マリネイドファイナンスの分析によると、ルートは伝播中に特定の技術的属性を失い、ロンドン、アムステルダム、シンガポールを含む12のサイトに影響を及ぼした。テラスイッチは問題を10分以内に特定し、4:16 UTCにサービスを回復した。
インシデントの詳細
マリネイドは約90のバリデーターが影響を受け、合計333 SOLの報酬、当時の約25,000ドル相当の損失になったと推定している。ソラナはブロックの生成とトランザクションの処理を継続し、最終化を防ぐためのしきい値に達することはなかった。
ステークの集中
インシデントは、共通のインフラストラクチャーの背後にあるステークの集中を強調した。テラスイッチのASN AS20326は、合計ステークの27.34%に相当する11,890万SOLを表すバリデーターをホストしていた。約94%のこの量が同時に利用できなくなった。
弾力性と冗長性
インシデントはまた、バックアップシステムの限界を示した。調査された74のバリデーターのうち、3つだけが代替インフラストラクチャーに切り替えることに成功した。マリネイドはASN、データセンター、バックアップシステムによる集中制限をレビューすることを計画している。



